どうも。こんにちは
今回の記事は自分なりの幸福論ということて最近の自分の人生について書いていきたいと思います。
結論から書くと自分が10年前に望んだことは大体叶ってしまった。です。
なので、あとはきままに過ごしていけるなって感じです。
自分にとって何が大事で何がいらないのかそういうのがはっきりわかってくるのが30代な気がします。
20代で傍若無人にいろんなことにエネルギーを使いまくり、「これは自分はやったことがない正直無理だ」ってこともノリでやれてたのが20代のころでした。
で20代でいいことも悪いこと(とてもブログには書けません笑)も大体見たり、いってみたり、やってみて、
その流れから30歳くらいのときに棚卸し的なのを一回自分の中でやりました。
・やってみたけど、もういいや
・これはなくなったら困るな。
みたいな感じで。
30代の前半でそういう断捨離がきちんとできた気がします。
今が1番幸せ。特に歴史とか海外の状況を学んでみると。
今が多分生きている時で1番幸せだと言える。
明日になったら明日が1番幸せ。
そう思えるるようになりました。
嫌なことは0ではないけど、別に自分が悩んでることって地球規模、宇宙規模からしてみたら大したことないなぁってとこに結局帰結します。
基本スタンスとして僕はめんどくさがり屋の適当人間です。
ダラダラしたりずっと音楽きいてゴロゴロしてたり、そのへんプラプラしてるのが大好きな人です。
少し話を脱線すると、
本なんかで日本の過去の歴史や太平洋戦争のときのことを学んでみたりすると今の世の中がかなりイージーモードなんだなって感じます。
そういう意味では歴史を学ぶって意味があると思うんですよね。
食べ物に困ることもないですし、日本めっちゃ平和ですよね。
例えばソマリアとか。もしくはアフガニスタンとかシリアとか紛争が続いてるとききます。
そういった国って、かなり生きてるだけで日本より危険を覚悟しないといけない地域だと思うんですよ。
「あぁ最近太ってきたどうしよう」「今日仕事めんどくさいなぁ」とかどうでもいいレベルぐらいの悩みですよね。
もちろん環境や人間関係によって今の生活最悪だって思ってしまってる方もいるとおもいますが。
振り返ると勝手に自分のテーマがあったなと思う。
大枠で自分というものを捉えたとき、テーマみたいなのがあったなぁと思います。
20代は「あらゆることをなんでもやってみよう」ってのがテーマでした。
・就職
・チャラチャラした生活
・いろんなとこに旅行
・ジム、バスケ、山登り、バンド活動、転勤、出張、公務員試験、フェス、ライブ、
30代は「自分の人生の流れに身をまかせてみる」ってのをテーマにしています。
・育児、仕事を絞る(出世あきらめる)、ブログ、退職、職業訓練、転職、サウナ、1人行動
なので、20代を通していろんなことをやってみた結果自分は「ダラダラ適当にいく」のが性に合っていることが直感でわかりました。
「どうしてるとき」が1番自分にとって心地よく、いい感じなのかデータが溜まっていたので算出できたという感じです。
これも結局20代で、もう、うざったいくらいにいろんなことをやれたからだと思います。
貯金とかケチくさいことしないで、なんかほんと「ばかだなぁ」と思うことにもお金を使って体験したりしてました。
自分のやったことがない体験に金払うみたいな笑
アロマとかにも凝って金使いましたね〜あっという間に飽きましたけど笑
仕事での変化(幸福と思える根拠)
20代の頃は、「もっと年収が欲しい!、もっと上にいって偉くなって安泰になりたい」
という荒唐無稽な考えをもっていました。
で行き着くとこが、たくさん資産を築いて仕事しなくていいってなりたいです。
ですが、それは薄っぺらい思考であることが自分自身あとでわかってきたのです。
まず、そう簡単に収入は上がらないことがサラリーマンをやっていてわかってきました。もちろんものすごい年収を稼げる人は一握り会社の中にはいました。
しかしながらそこにいくためには「頑張る」だけではだめでした。「運」「タイミング」もないとだめだったからです。
そのことはなんとなく感じていましたが、会社のけっこう偉い人にきいてみたんですよ。
「すげー頑張ったから今のポジションにいけたんですか?」と。
「いやーぶっちゃけここだけの話だけど、運もあったわ」とはっきり聞いたんです。(複数人から)
なのであれば、「僕が目指すとこって運要素があるんで無理じゃね?」という結論になったんですね。
結論に達したので次にむけて戦略を立てていきました。
収入が上がらないなら徹底的にいやなことをなくそうと決める
収入をあげるのが運に作用されるのであれば「いやなことは徹底的に排除しよう」ということでした。
僕がいやだなぁと思っていたのは
・たくさんの商品ラインナップ
・たくさんの顧客
・変動性の労働
・転勤
・スーツ
・電車通勤
・教養がない人との仕事
・辞めたいと思っても辞めれない状況
このあたりが嫌でしたこの中でランクをつけてどうやったらやらくてよくなるのか、いけんのか考えてました。
社内転職、会社を変えて今はかなり自分のいやなことをやらなくてすむようになりました。
よって嫌な気持ちになりにくくなってます。
どうやっていやなことをなくしていったかは気が向いたらブログに書くかもしれません。
まぁ、これも「歯を食いしばって血眼になって努力」していったのではなく「自然」と「流れるように」変化していった感じです。
花とか植物を育てて思うのですが、花を咲かせようと思ってもすぐには開花しないですよね。
じっくり、まったり水をやったりして育っていくわけです。
なので、日常も劇的には変わりません。何年もかけて少しづつって感じだと思います。
あとは、仕事にそんなに追い詰められなくなった気がします。
一応仕事はしてますが、そんなに大事なものってわけでもない感じです。
なんだろう、生活のためではあるんですけど、日々新しい技術だったり、ケースを解決するために試行錯誤したり「学び」があるってのが大きいかもです。
「自分よりも」技術や経験がある人の話をきけるのでおもしろいなと感じます。
生活での変化(幸福と思える根拠)
生活面に関しては、ものすごい恵まれています。
自分が住んでいるところには近くにたくさんの飲食店、ショッピングモールがあります。大きな本屋さんもあります。
電車の交通網もすごく発展しており少し電車にのるとこれまたたくさんのショッピングモールがあり、そこにも巨大な本屋が数軒ありあきることがありません。
おいしいパン屋やおしゃれなケーキ屋も数えきれないくらいあります。
爆安のスーパーやドラックストアもあります。
歩いてすぐに美味しいコーヒーが飲めるカフェもあります。
歩いていける距離に図書館もあります。好きなだけ読書したり自習できたりします。
自転車でいける距離にジムやスパ温泉があります。
バスケットコートやスケボーのパークもあります。
公園もたくさんあり、散歩すれば自然の風にあたってすごく和やかな気持ちになることができます。
田園も多く、田舎育ちの僕にとってはものすごく安堵する環境です。
お金があってもこのような自分にフィットするような環境を手に入れるのは容易ではなかったと思います。
バスケしたいと思ったらすぐコートにいけますし、サウナいきてぇと思ったらすぐにいくことができます。
朝から美味しいコーヒーが飲みたいとおもったらカフェにいけますし、お金使いたくないなって思ったら図書館があります。
住んですぐにはこんな書けることに気づかなかったのですが、
焦点を自分の持っているもの、自分が置かれている境遇・環境に注視することでこれだけ恵まれてるな、すげーおもしろいとこだなって思えるようになりました。
あとは、自分の好きなこと(読書、コーヒー、サウナ、運動、etc)と明確にもっておくと自分にとってのルートが見えてくる感じです。
人間って不思議でそういうふうに潜在的にもっておくと、街を移動してるときに目に情報として入ってくるんです。
脳みそが勝手ににサーチしてくれるみたいな。
自分が明確にこういう生活を送りたいと宣言していたわけではないけど、たまたま引っ越したらそうだった。
というか、住んでいて徐々に発見していったってのがあってるかもしれません。
こじつけですけど、自意識がちゃんとあって、自分の好奇心からくる心の声をしっかり聞き取れば、どんなとこに住んでいても自分にとって最適なスポットや生活上での憩いの場というのは見つかると思います。
現に私は10年前別の県に住んでいましたそこも最高でした。
ネットやSNSばかりみていると、本来自分たちは現代日本に生きていてかなり自由で恵まれた境遇なんだけど、虚無感に襲われ気が病みます。
SNSやネットの世界は、「コスパ」、「有意義」、「身がある時間を過ごすこと」が至上主義なきがします。
そういう世界だと「資本主義」が最強で「稼いでる」ってのが「最も幸福」というわかりやすい指標に扇動されていってしまうんだと思います。
本当はダラダラして過ごしたり、自分の好きなことを適当にやってって別にいいわけです。
休日をダラダラ寝て過ごしてもSNSとかで他人の生活を見ることなんてなかったら、別に自分と対話するだけなので余計なこと考えなくていいと思います。
今後について
今後についてはネットとかSNSの世界とは距離を置くと思います。
もっと自分の身の回りのことで楽しんでいこうって感じです。
アナログ回帰って感じで笑
ブログにおいては「書けるときに」「書きたいことを」「書く」感じで行こうと思ってます。
最近は出かけてもめんどくさくて写真もとらなくなりました。あとはスマホもみなくなってきてます。目の前のことを観察して楽しんでる感じ。
あとは活字を読みまくってます。意義はなくて、ただおもしろいからです。
今後の展望なんか持たずにただ自分の目の前にある川の流れに乗っかって生きてみるって感じですね。それがもっともエキサイティングで楽しいんだと思います。
そんな感じでもはや気楽に生きてるまんまです笑
長くなっちゃいましたけどそんな感じでです。