どうもなおパパです。
この記事では私が2020年に2ヶ月に渡り転職活動を行い、100社ほどエントリーし10社ほど面接をしてよく聞かれた質問をまとめました。
実績としては異業種2社、前職にわりと近い業種1社。
計3社から内定をいただくことができました。
スペックはITパスぐらいしか資格もってなかったです。
同じ30代半ばで転職するよー面接不安だよーって方の参考になれば。
忘れないうちに書いておこうと思います。
ではよく聞かれまくった質問集書いていきましょう。
自己紹介をお願いします。
8割くらいの会社はこの質問から始まります。
まぁぶっちゃけジャブみたいなもんです。
いうて自己紹介面接官はきいてないと思う。
もし、面接うけるにあたって「自己紹介なんてできないよー」って方がいたら自分の型をパクってみてください。
ちなみに自己PRとしても使えるから、どっちにも対応できると思う。
簡単にいうと名前いって、前職でやってたこと、そこで身についたことはこれだよ。
御社はこういうことやってるから自分のみについたこといかせるよ。
って言えばいいと思います。
①名前と申します。
②前職では〇〇(前職のキーワード)で〇〇をやっていました。(詳しい業務内容)
③そこで身についたのは〇〇(身についたことキーワードでいう。コミュニケーションとか継続力とか適当で)です。
④御社の〇〇の事業展開において前職で身につけた〇〇をいかし事業発展に貢献したい所存です。
本日はよろしくお願いいたします。
これでOKだと思います。
自己紹介は短くていいと思う。短くしたほうが相手が興味を持ってくれた場合ツッコミをいれてくれます。
ツッコミをいれたら端的に答えればOKです。
「オレはオレは」って長く話すときいてるほうもダルいと思う。
なのでここはスパッと終わらす。
なぜエンジニア(ないしうちの職種)を目指そうと思ったのですか。
これも超鉄板質問です。
当然未経験、異業種からの転職面接の場合突っ込まれます。
これはシンプルに自分がそこにいきたい思いを語るといいです。
ただ、「それって他でもできるよね?」って内容だと突っ込まれてしまうので注意しましょう。
エンジニアだと
・リモートで仕事ができるから
・どこでも仕事ができるから
・私服で仕事ができるから
とかそういうのはあまり言わないほうがいいと思う。
なので、こういう経緯で開発に興味をもち、シンプルにシステムを作るのが好きとかコードを書くのが好きとかあなたなりのストーリーを語ればいいと思います。
個人の感想・価値観として語るべきですね。
私はこのアニメのこのキャラが推しなんだ!っていうのは誰にも邪魔できないですよね。
その人の価値観の問題だから。
職種の志望動機も自分の言葉で価値観ベースで語るといいです。
私としてはエンジニアという職業はこう感じていますだからやりたいんです。
という感じで。
そうなると「確かにそうだね」ってなると思います。
ただ、そこで当然未経験者だから「こいつ理想と現実にギャップあるのわかってねぇな」
って思われる可能性は大です。
「実際の現場ではこういうことがおきるよ」
「実際にはすごく地味な仕事だよ」
「大変な仕事だよ」
と逆境質問をして耐性をみてきます。
そこに対しては、一旦共感して相手の意見を認めましょう。
繰り返しいいます。
逆境質問は絶対に共感を一発いれましょう。
「そうですよね」「私もコードを書いていてor成果物を作っているときに同じようなことを経験しました。むしろ楽しい時間よりも苦しい時間のほうが多い印象です。」
「なので〇〇して改善していくように心がけています。」とか
「自分はこういう風にして普段の学習では乗り切ってきましたが、実際の現場ではどのような姿勢で仕事に望むのがよいでしょうか?」とか聞くといいかもしれません。
同系業種の場合は今までの活かして御社の事業をこう発展させたいっていえば伝わりやすいと思います。
退職理由はなんですか?
これも100%きかれます。
しつこいくらいにネガティブ要因をきいてくる会社もありました。
「本当はいやなことあったんじゃないですか?」
とか。
ぶっちゃけしつけーなって思ってそういう会社にはいきたくないわって思いました笑
退職理由はポジティブ要員に変換しましょう。
いやわかりますよ。こういう理由がほとんどだと思う。
・残業が多かった
・人間関係が無理だった
・給料が安かった
・生理的に無理だった
ってのが本音だと思います。
そういうことを言うときついのでふせとこ。
自分の場合は
こういう職種に就きたくて働きながら転職活動をしたが縁をいただけなかった。
学校に通うという環境を変えて転職活動に専念したかったのでやめた
ってことにしときました。
この仕事をやりたいために在職中に〇〇を行ましたが叶わず〇〇しましたっていえばあんま突っ込まれずにすみましたよ。
補足:逆境質問系
〇〇に耐えられますか?などと不安を煽る系の質問です。
・年収下がるけど大丈夫?
・家族養える?
・嫌になったらどうする?
・業務で躓いたらどうする?
など実際に仕事でついて普通の人が嫌だなって感じるであろうことをきかれます。
先述しましたが、一旦共感をいれてそのあと自分はこう言う風にしますっていいましょう。
面接の場合面接官の言うことがその場では全て正しいと思っていたほうがいいです。
なんといっても採用権は面接官側にあるので圧倒的優位ですよね。
逆に受ける側は採用してもらう側なんでPRしないといけないんですよね。
「は?」って思っても「わかる!そうだよね」って思っとこう。
最後に
今回は面接でよく聞かれた質問集を書きました。
面接に正解はありませんし、相性や運もあります。
あとはなんといっても数をこなしていくことで話すのも慣れます。
最後のほうなんか面接に行くの何も感じなくなってましたからね。
なので1社うけて1社内定もらうんじゃなくて数打って当たればラッキーくらいでいったほうがいいですね。
以上終わりです。