どうも!なおパパです。
今回は個人的に好きな女性ボーカルが歌うパンクバンドを集めてみました。
この記事で紹介する「パンクバンド」とは
「激しめのサウンドにメロディがのったやつ」ということにします。
そんなんじゃパンクじゃねぇよ!とかそういうジャンル的なツッコミはおいといてください。
もっとざっくり言うならライブハウスでモッシュやダイブが起きるならもうパンクと言っていいんじゃないでしょうか。
それではいってみましょう!
The Distillers
The Distillersはランシドのメンバーの方の元奥様です。
そういうのもあってヘルキャットレコーズからCDを出していたりサウンドもランシドチックでしたね。
女性ボーカルというと「かわいい」感じが多いと思うんですが、Distillersは渋さを極めてましたね〜。
Beat Your Heart Outはさらに聴きやすくなってます。風貌も落ち着いてきています。
ですが声の渋さは健在。
それにもましてメロディがのってるので私はこの曲が好きでしたよ。
servo
servoは自分が大学のときに友達がたまたま貸してくれて、よかったのを覚えてます。
Youtubeでライブ映像を探してもでてこないんですよね。
とりわけこのアルバムの1曲目のCharverは個人的にすごく好きです。
イントロのビートが一回とまってもう一回いくとことかすごく好きですね。
サビのリズムが途中で早くなるのもShakalabbitsのGSGにも通ずるとこがあっていいな。
SHAKALABBITS
Shakalabbitsは初期のころはファストでメロディックなサウンドにスカの要素も入っていて
スカパンクな曲もあったりして。そういった意味ではすごく革新的な感じですよね。
後期はよりオリジナリティーにとんだ楽曲が増えていき、振り幅がものすごいバンドになりました。
まぁ、この記事は「パンク」縛りなのでそういうファストな曲を紹介します。
SpecialThanks
SpecialThanksの初期はとてもパンクサウンドでした。
エッジのきいた音とmisakiさんの歌声のギャップがユニークで「いい!」と思ってました。
近年はポップロックテイストになっていますが、さらにかっこよくなってるんじゃないでしょうか。
こうして書いていると、パンクサウンドって若いときにやれてる印象がありますね。
活動歴が長くなってくるとサウンドは多様性に満ちてくるバンドが多いのが特徴かなと思います。
Dizzy Sunfist
Dizzy Sunfistはファストなメロディックパンクで、ギターがジャンジャンいってるとてもアツいバンドだと思います。
3人でベースとギターが女性です。
私は最初↓SUPER HEROって曲をiTunesの試聴できいたんですが、「いやーこれすごいわ。」って感じでした。
女の子バンドでこれだけ泥臭くやれてかっこいいわーって。
3人でフロント2人が女性バンドでこの手のサウンドをかましてるのは他にいないのでこれからも突き進んでいきそう。
The Bombpops
DIzzy Sunfistを紹介したところで海外のBombpopsも紹介しときたいです。
ぜひDizzyと共演してほしいですね。
ギター2名が女性。曲によってボーカルが変わります。
所属はFat Wreckです(超老舗)
Bombpopsがいいとこっていい意味で肩の力を抜いて楽しめるんですよね。
邦楽の場合「オラオラかかってこいよー」みたいなケンカ口調のMCもあったりして個人的に疲れちゃうんです。
海外とかだと「おけーじゃあたもしもうかー」みたいな感じでゆるいんですよね。
あくまで個人の好みです。優劣を言ってるのではありません。
↑こんな感じでスーツを着たいもんですね。
Sandy Beach Surf Coaster
Sandy Beach Surf Coaster澄み切った歌声とメロディックパンクなサウンドが相まって心地よいです。
普通、メロディックパンクってギターがジャアジャア鳴ってうるさかったりするんですが、 Sandy Beach Surf Coasterは歌声が対極的な感じ。
だから聴いていて気持ちよくなる、そんなバンドだと思います。
最後にインドネシアの女性ボーカルメロディックバンドがすげぇ
インドネシアのバンドもかなりかっこいい!
ということで女性がボーカルのパンクバンドを紹介してみました。
お気に入りのバンドがみつかったらガンガン聴きまくりましょう。