どうもなおパパです。
私は、仕事をしていて「この人嫌だな〜」って人がいました。(多分どこの会社でも嫌な人はいる思います。)
この嫌な人と仕事をするのにどうしていたか、いくつか戦略があったのでそこを晒します。
もし「職場にさ、こんなやつがいて困っている」と思っている人の参考になればと思います。
まず自分が嫌いな人は(あくまで仕事のときです)
①行動できない頭が悪い人。(口だけ)
②キャパが狭い人(視点が狭い人)
③決断が遅い人(リスクを取れない人)
④話が長い人(自己顕示欲が強い人)
⑤思ったことをなんでも言ってしまう人(自分の場合ことこまかに分析しちゃうので相性が悪い)
うわ!結構でましたね!では順番に私がとっていた戦略を書いていきます。
①行動できない頭が悪い人。(口だけ)の対応について
仕事をする上で、人を4タイプにわけることができると思います。
1頭がキレて行動できる人
2頭がキレるけど行動しない人
3頭が悪いけど行動する人
4頭が悪いのに行動しない人
こんな感じですね。
1の頭がキレて行動できる人は、バリキャリで年収上げて転職してジョブホッパー的な感じですね。
2頭がキレるけど行動しない人は、マネジメントとかが得意で、ジャマおじって呼ばれてる感じかな。会社、仕事の知識はあるんだけど率先して行動はせず、他の人に仕事をふる力に長けている。
もちろん、何かあっても自分の保身も万全に考えてる人。
3頭が悪いけど行動する人は、言われたことをひたすらやってめんどくさい役回りをこなしてる人ですね。やんなくていいと思うこともやっちゃうみたいな。印刷が数ミリずれてるのを定規ではかるような人かな。
4頭が悪いのに行動しない人は、頭も悪くて与えられた指示も処理できない感じかな。
頭が悪いのに行動できない人に対しての戦略は、
「諦める。」
この手のタイプはコーチングしても、自分で思考してることが合理的ではなかったり生産性を欠いているのでなかなか一緒に仕事をしてくのが難しいんですよ。
本人的には「ちゃんとやってます」と言うんだけど他の人からすると「え?何もしてなくね?」みたいにみえてるので非常にばつがわるい。
あなたが普通に仕事してるだけで差がついてみえるはずなので出世の踏み台にするといいかも。
「あの人はあんなだからしょうがない」という感じになります。
残酷な言い方ですが、同じ部署にそういう人がいると、仕事が自分にフッかかってきますが、こなすだけで相対的に上司からの評価はあがるので我慢して耐えておくのがお得ですよ。
多分上も「そんなやつと仕事してくれて助かるわ」って思ってくれてるはず。
あなたがやめたらそいつの面倒は直属の上司が面倒みることになりますよ?と交渉できるようなポジショニングをとりましょう。
②キャパが狭い人(視点が狭い人)
キャパが狭い人が苦手だったら
・距離を置く
・話をしない
で通すのがいいと思います。
③決断が遅い人(リスクを取れない人)
決断が遅い人が上にいると結構大変ですよね。
自分は秒で決めて秒で動く人が好きです。
動きながら考える人ですね。
人間いろんなタイプがいるのでそうではない人もいます。
「どうしますか?早く決めてください・・」
「うーん。。どうしよう。。」
ってなって残業決定みたいな。
この手の場合の人と仕事をする場合は必ず条件提案をしとくといいです「どうしますか」ってききかただとよくなくて
「AなんでBしてOKすか?だめならCですけど」みたいな感じで言うといいです。
あと煽るといいです
「〇〇時までに連絡ください。そうでないと上からのチェックで責められますよ」
あとこの手のタイプの人って「いくらでも残業する」って人が多いんですよ。
別に残業してやればいいじゃんって感じの人だと時間に対してなんとも思わない人とか結構います。
私は残業したくない派だったので予定があるってあえて宣言してました。
宣言すると相手も気遣ってくれます笑。
④話が長い人(自己顕示欲が強い人)
話が長い人も結構面倒ですよね。
例えば味噌ラーメンのおいしさについて、
「この味噌ラーメンは〇〇という味噌を使っていて、濃厚さがあって麺は〇〇産の小麦を使っていて。。。。。。。。」
って説明が長い人ですね。
1から10まで説明しないと気が済まない人。
自分は
「今まで食べたラーメンの中で3位ぐらいにうまかった!」
で終わりでいいじゃん派です。
こんな人への戦略は「話をきいてないけど、きいてるふりをする」です。
多分この手の人って聴いてなくても会話の終わりに「へー!そうなんですね!」って言っとけば上機嫌になって終わります。
たった9文字の労働なので楽かと。
余裕がないときは、電話かかってきたふりをして逃げるという手段もありますよ笑
⑤思ったことをなんでも言ってしまう人(自分の場合ことこまかに分析しちゃうので相性が悪い)
思ったことをなんでも言う人に対していちいち反応するのは消耗ですって別記事に書きました。
これも「えー何?きいてなかったー」ってフレーズを使いまくりましょう。
むしろ「君は何かしているときは人の話がきけないやつだな」って言われるまでいい続けてもいいかもしれません。
「ちょっと何言ってるかわからないです」っていってもいいかと思います。
とはいえ、対処法にも限界がある。そんな時はいいところ利用する。
色々かいてきましたが、対処法にも限界があります。
そんなときはいやなとこをいいとこに使いましょう。
言葉悪く書くと悪用です。
例えば
①の人は自分の評価をあげるのに使えますし
②の人なら考え方を予想しやすいので楽です
③はすぐ決めたくない事柄とか、急いでやりたくない仕事の時間稼ぎに使えます。
④は知識が豊富なのでわからないことを聞く時には役立ちます。
⑤の人は、表現豊かなので、ちょっとしたことに気づけます。直感力にすぐれてるのでアイディアが煮詰まったときに助かるでしょう。
と言うふうに避けるだけでなく、うまく自分の性格・能力と掛け合わせてくといいでしょう(意識高く書くとケミストリーを起こしましょう笑)
そのように避けたい時は避け、利用するときは利用し、持ちつ持たれつの関係で会社は回ってるのだと思います。
自分にとってはいやでも、自分にはない能力がその人にあるのも事実なんですよね。
ということで今日はこのあたりで終わりです。