どうもなおパパです。
サラリーマンを11年続けて昇給が数回あり年収も日本人の平均年収くらいまではいけてました。
なんですが、昇給してもそんなに嬉しさを感じませんでした。
サラリーマンの給料は「我慢料」だからです。
この記事の結論は
自分なりの幸福論を作らないとしんどい。
・ストレスを下げないと幸福度が上がらない
・ストレスが少ないとお金の価値は比較的高くなる
サラリーマンで昇給してもたいして嬉しくない
サラリーマンで昇給したところでたいして嬉しくならないと思います。
無駄な消費が増えるだけだからです。
むしろ、堕落してしまう可能性さえありますよね。
お金がたくさんもらえて「忙しくなくなる」のであれば嬉しいでしょう。
自分自身昇給があっても、役職があがって偉くなっても、まったく嬉しくありませんでした。
給料が上がる変わりにストレスも増えるという悪循環でしたからね。
本業で10万給料があがるより、副業で1000円稼げたときのほうが喜びははかりしれませんでした。
新卒→就職の流れって当たり前すぎて「お金を稼いでる実感」が少ないんじゃないですかね。
配属されてそこにいればとりあえずお金もらえますからね。「我慢」すれば毎月給料が銀行口座に振り込まれるので楽勝すぎますよね。
「内定」をもらえた時点で会社が雇用契約を締結してくれるので、倒産しなければ何年もいけます。
結婚や家を買わなけりゃそこそこお金はもらえてそこそこ楽しい人生を楽しめるでしょう。
会社の中で給料があがったとしても、会社の中でのことなので、会社を一歩でてしまえば「ふーん」です。
駒にすぎません。
同期とか部署内で張り合ってれば「俺トップスピードで昇給してるどう?すごい?」みたいな自己顕示欲をもてるかもしれませんが。
微妙です。
上司の働き方、人生をみていると全くテンションが上がらなかった。
給料上がったところで、自分の中で欲しいものなどがなかったためまったくテンションはあがりませんでした。
そこに加えて自分より給料をもらっている上司の生き方などをきいて
「いやいやそんなに給料もらってんのに半端ない我慢してるんだな」
と思っていました。
「こいつすげーむかつく!!」と思っている上司がいても一回ご飯いくといいですよ。
で会話の主導権を握って質問しまくるんです。
・現状の年収に満足してますか?
・満足してないならなぜですか?
・今何が楽しいですか?
・辞めたいと思った時どう乗り越えました?
とか。
そういうことってめちゃくちゃ参考になるんですよね。
会社に長く残ってる上の世代の方々って「仕事的に微妙」だったとしても「会社で生き残っていく術」は知っています。
あとネットワークが広いので、〇〇部署の仕事はこうだ。〇〇部の仕事は以外に楽だよとかまぁ色々と教えてもらえて楽しいですね。
「金のため、生活のために働いたらあかんで」と言われたときは結構感動しました笑
「そういうの仕事中もいってくんねぇかな。。」と心のなかで思ってたり笑
ちなみに原則として、礼儀と腰を低くいかないとそういうのは引き出せません。
一発褒めてから聞きたいこときくといいですよ
「〇〇さんがいると、こういうときめっちゃ助かるんですよ。自分も〇〇さんみたいになりたいなぁと思いまして・・・」
的なことをいって質問していくといいですよ。
ストレスを下げないと幸福度が上がらない
ただただ給料があがっても「いい感じ」にはなりません。
「いい感じ」になるにはある程度収入が突き抜ける必要がありますよね。
ただ、収入があがっても上からの圧力と部下の調整などストレスははんぱないよね。っていうのが僕の本音です。
それに「突き抜ける」なんて並大抵の努力じゃ難しいし、「突き抜ける」年収を獲得できてる人って今の会社の何%でしょうか。
冷酷に仕事ができる人はいいですが、自分のような管理職が好きでない人種はしんどかったですね。
いくら「頑張れば給料あがるぞ」と会社にはっぱをかけられてもモチベーションなんぞあがりません。
早く1日が終わってくれいという気持ちでいっぱいでした。
なので、お金はあがったらいいけどストレスも下げないと嫌になっちゃいます。
仕事は長期戦なので、ストレスまみれになって働いても百害あって一理なしです。
ストレスをさげるためには「自分で考え」る必要があります。
自分のストレスが何かを書き出して潰していきましょう。
ストレスが少ないとお金の価値は比較的高くなる
ストレスが少ないとお金の価値は比較的高くなります。
自分自身「給料あげなくちゃ・残業しなくちゃ・お金稼がなくちゃ」と思っていた時期よりも「まぁとりあえずお金もらえばいっかな。
仕事終わったらバスケいこー」と思っていた時期の方が幸福度は高かったです。
・質素倹約な暮らしをする
・筋トレをする
人と関わらない
人となるべく関わらないで生きていくのがストレスが少ないです。(僕の場合ですが)
小売業とかだと、1時間でたくさんの人を相手にしないといけません。
でも「それって本当に必要ですか?」ってことなんですよね。
8時間で1人と相手にする。もっといえば人を相手にしなくとも利益がでる業種を選べば人と関わるストレスは少なくてすみますよね。
質素倹約な生活をする
質素倹約な生活を送っていくと、例えば100円のチューハイ1本で幸せな生活が送れます笑
家族でゲラゲラ笑いながらテレビみたり本当になにげないことがめちゃくちゃ楽しくなります。
お金があるとお金で解決しようとしちゃうんですよね。
そうではなく、「自分なりに工夫」してやることが物事を能動的に行えるサイクルが生まれ好循環してくことがわかりました。
勤めていると結構いろんなことが自動化されてるので頭使わなくてもよくなってきます。
ですが、そういった支えがなくなると「自分でなんとかしないと生きていけない状態」になります。
そういう局面になったとき人間はより人間らしくなると思ってます。
山にキャンプいったとき気分が高揚するのに似てますね。
筋トレをする
筋トレをするといい感じです。
当ブログでも何回も紹介してますが、筋トレが自分に及ぼす効果ははかりしれません。
最後に
雇われだと給料が上がっても嬉しくないよ。上には上がいるし、それよりも自分なりの幸福論をつくっといたほうが長期戦に耐えられるのでは?
1つの例として「ストレスを下げれば自分の中でのお金の価値が上がる。ストレスが少ない状態を作れていれば100円でも300円ぐらいの満足度になる。」
そのためには、ストレスを減らす工夫が必要。
自分の場合は
・人と関わらない
・質素倹約な暮らしをする
・筋トレをする
この3つがストレスを減らす生活に結びついたよ!
というお話でした!