私服で5年間仕事してみた感想。スーツ着たくない人は読んでほしい

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5年間私服で仕事した感想。スーツ着たくないライフ・生き方

「スーツで仕事したくない。毎日ピリッとシャツ着て仕事したくない。」

「灼熱の太陽の下汗だくになってスーツのジャケットなんか着たくない」

そう思っている人はたくさんいると思います。

みんながそうなっているから自分もそうしなきゃいけないって考える人も多いはず。

だとしたら、その思考はちょっともったいないかもです。

 

この記事を読むことで、スーツを着て仕事をする体験談と、私服で仕事をしている僕自身の生の経験がわかります。

これを読んで私服・スーツどちらで仕事するか考えるきっかけになりますよ。

なので、

スーツで5年間仕事をして、私服で5年間仕事をしている僕が実体験で得た感想・事実が書いてあります。

先に結論を書いちゃうと

私服で仕事するが最高。スーツは疲れる。
です。詳しく書いていきますね。
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スーツで仕事を5年間した感想。良かったトコ。悪かったトコ

スーツを着ていて良かったところはこんな感じです。

・社会人という自己満足になれる
・会う人に「誠意」が伝わる
・ギャップがモテ要素
・「ちゃんとしてる人」って印象を与えられる
ってのがスーツを着ていてよかったですね。

スーツで嫌だったところはこんな感じです。

・首回りが苦しい
・夏の暑さがしんどい
・シンプルに疲れる
・着替えが面倒
ではゆるく解説していきます。

「社会人」という自己満足になれる

仕事=スーツ着るってイメージが学生の頃僕自身ありました。
なので就職したらスーツかなと勝手に思ってました。
実際にスーツ着て働くと「自分は頑張って仕事してるんだ」というわけのわからない思考が生まれてそれに満足してる自分がいました。

会う人に誠意が伝わる

実際、取引相手さんとかお客さんに謝りにいかないときとか、何かお願いをするときこれを感じました。
スーツを着ていくと「この人は正装できてくれた。真剣なんだ」という印象を相手に与えられます。
このことによって、クレーム処理やお願いがスムーズに解決する第一歩になります。
もし、これが私服でゆるい格好でいったら「はぁ?」って思われちゃうかもしれないですよね。

ギャップがモテ要素

相手が私服のイメージしか知らなくて、スーツ姿でお会いすると「あら、スーツだとかっこいいのね」とお褒めいただくことがよくありました。
僕は私服のときは画像のようなゆるーい格好なのでそう思われたのかもしれません。
事実、スーツ姿に萌える女性は多いですよ。スーツ着て仕事をする予定なら普段とギャップを出した方が胸キュンさせられるかもです。
胸キュンしちゃうような女性が自分にとって魅力的かどうかはまた別の話ですが。
出典 Rock Sound
補足すると
僕の私服はいつもこんなゆるい格好です。あちなみにこのバンドめちゃくちゃかっこいいのでおすすめです

ちゃんとしてる人という印象を与えられる

特に年配の人になるほど、スーツを着て会うと「ちゃんとしてる印象」を与えやすいと感じました。

悲しい話ですが人は見た目で値踏みされてしまいます。

さらに言えばスーツ着ていけばとりあえず正解ってシーンがたくさんあります。

社会で生きていると日本ではこれが結構多いです。

この「とりあえずOK」っていう状況を作ってくれるって意味ではスーツは便利なアイテムですよ。

スーツを着ていて嫌だったこと

ちょっともどりますが、スーツで嫌だった点はこんな感じです。

・首回りが苦しい
・夏の暑さがしんどい
・シンプルに疲れる
・着替えが面倒
ではゆるく解説していきます。

首回りが苦しい

スーツでYシャツを着てネクタイを閉めるとどうも首回りが苦しいんですよね。
「ぶっちゃけネクタイって意味ないでしょう」と僕は思います。
なんでこんな締め付けられながら仕事せにゃいかんのか!と思ってました笑

夏の暑さがしんどい

ここ5年くらいは日本の夏の暑さって猛烈にやばいじゃないですか。
そんな中クソ暑いスーツをきて満員電車に揺られて走り回っているなんてクレイジーですよ。
僕自身、スーツで仕事してた夏は暑すぎてやばかったですね。
なのでTシャツで出勤してロッカーでシャツを着るなんてことをやっていた時期もありました笑
車通勤だったので、車にハンガーでシャツをぶら下げて会社着いたらシャツを着るみたいな。
いかんせん、非効率的ですよね。。

シンプルに疲れる

シンプルにスーツは疲れます。
「慣れますよ」って声がきこえてきそうですが
いや、なれないです。5年スーツきてましが、全然慣れませんでしたよ。
革靴とか最悪ですね。
なぜスニーカーがNGなのか疑問でした。
こっそり黒のスニーカーで仕事していた時期もあります。

着替えが面倒

スーツは着替えが面倒です。
例えば仕事が終わってすぐに登山にいきたいと思います。
ですが、一度着替えないといけないじゃないですか。
ジムに行くにしても、バスケやりに行くのにもライブ行くのにも、1度着替えないといけなくてめっちゃめんどいですよね。
それがすごくいやでした。
仕事が終わったら即遊びに行きたいと思うのでスーツは無駄だなぁって思ってました。

私服で5年間仕事している感想。私服でよかったトコロ、悪かったトコロ

私服で仕事をしていて良かったことは

・楽!すべてにおいて楽
・趣味に直結させられる
・オンオフがないので自然体でいられる
・オシャレじゃなくとも構わない

シンプルに楽です。

私服で嫌だったところは、、

ありません。
ちょっと頑張ってこの5年間私服で仕事をしていて嫌だなと思ったことってあったかなと振り返ってみたんですけど、
ごめん!なかったです。。
ではゆるく解説していきます。

私服で仕事はすべてが楽!

私服で仕事って本当に楽です。

 

自分にあった服を着れます。

暑かったら薄着になって寒かったら着込めます。

 

今は安くてもとても着心地のいい服ってたくさんあります。しかも安く手に入れられますよね。

僕自身 ユニクロ・gu・しまむらの3個で成り立ってます。

 

服の流行とかトレンドには詳しくないですが、ショッピングモールとかにいけば大体服のトレンドってわかりますよね。

 

そこで、高価なブランド品を買うのではなく安価なアイテムでそういうトレンドに寄せていけばいいんです。

 

そうすればそつなく着こなせると思います。

 

この考え方は僕の奥さんから教えてもらうことができました。僕自身、服選びがよくわからないですし、ぶっちゃけ服に興味がない人種だったので、、。

 

私服での仕事は趣味に直結させられる

趣味に直結させられるとは、仕事外の「遊び」に向けた服を着れるということです。

 

例えば、仕事終わりにライブが控えているとしましょう。

 

好きなバンドTシャツに黒パンツで出勤しても問題ないです。

 

仕事が終わったら即そのままの格好でライブハウスに向かえます。

一度家に帰ったりロッカーでゴソゴソ着替える必要もありません。

 

また、家族で温泉旅行に行く時もそうですね。

 

旅行に行く格好で仕事をしていてOKです。

あらかじめ旅の準備をして車に載せときます。

 

仕事が終わった瞬間そのままの格好で旅先に向かうことができます。

スーツだったら家に帰るようですよね。気分的に。

 

たたむとシワシワになってメンドイじゃないですか。

 

 

なので、私服で仕事をしていると趣味や遊びに時間を効率的に使えます。

 

 

実際僕も5年間私服で仕事をしていてすごくこのことを感じています。

仕事終わりにライブに行くのがめちゃくちゃ楽です。(今は行かなくなってきてますが)

オンオフがなくて楽

私服で仕事をしているとプライベートと仕事のスイッチがあまり感じません。

スーツのときは、それを着ることによって「仕事スイッチ」を無理に入れている気分でした。

 

なので肩に力が入るのでとても疲れて消耗してました。

 

私服で仕事をしている現在は着替えによるスイッチの切り替えがないので、「仕事」っていう気分が薄くなったと思います。

 

ただそこに行くみたいな感覚です。

オシャレじゃなくとも構わない

私服で仕事するって最初オシャレな人がたくさんいて、自分も頑張ってオシャレしないといけないのかなと思ってました。

 

他の会社がどうかはわかりませんが、僕のところはそんな雰囲気のカケラもないです。

なので着たい服をきて各々仕事をしてるって感じです。

すごーく気が楽です。

この「気が楽」ってのは生きていく上でめちゃくちゃ大事なんじゃないかなと思います。

「スーツ着たくない」は立派な志望動機

スーツ着たくないは立派な志望動機ですね。

自分なりになぜそう思うのかを深掘りしていくといいですよ。

その上でそういった思いを実現できる職種をさがすといいかもです。