1ヶ月の有給消化で何する?2週間経過した感想とおすすめの過ごし方

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ライフ・生き方

どうもなおパパです。

有給消化し初めて2週間が経ちました。

・実際に有給消化をしてみた感想

・おすすめの有給消化の過ごし方

について自分の経験を踏まえて書きました。

この記事を書いた自分は

・30代男
・妻と5歳の子供と3人暮らし
です。
会社の退職にともない有給が20日ほど余っていました。
月の公休は10日あるのでまるまる1ヶ月休みです。

実際にずっと休みってどうなん?

ってとこ気になると思うので書いていきます。
先に結論を書いてしまうと
有給消化はいい経験になる。自分を見つめ直す期間になる。
詳しく書いていきます。
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有給消化を過ごしてみた感想

まず最初に、自分を雇ってくれていた会社に感謝ですね。

自分の好きなことを毎日やらせてくれるのに1月分の給料をいただける。

ほんとうにありがたいです。

では、有給消化をしてみた感想ポイントはこちら

・家族との時間が幸せ
・まったり過ごすのが幸せ
・不安はある
簡単な1日を書くと
1人で過ごせる日は
・6:00 起床〜コーヒー飲みながらブログ書き始める
・8:00 洗濯回し始め、息子起こし、朝ごはん食べさす、妻と息子の送迎
・9:00〜10:00 家に帰ってきて、洗濯干し、茶碗洗う、部屋の掃除
・10:00〜ブログ終わってなかったらブログ、終わってたら筋トレ・ランニング
・12:00〜冷蔵庫にあるものでお昼ごはん
・13:00〜コーヒー飲みながら読書する(天気がいい日はベランダで)
・15:00〜妻を迎えにいく/必要があれば食糧の買い出し
・16:30〜子供を迎えにいく
・17:30〜夜ご飯をゆっくり食べ始める/好きなTVみたり、子供とじゃれたり、ゲーム一緒にやる
・19:00〜お風呂に入れる
・20:00〜実家家族とテレビ電話
・21:00〜寝かしつけ
・22:00〜プロテイン飲んで寝る。
ざっくり書くとこんな感じです。

家族との時間が幸せ

朝妻と子供を送っていき迎えにいく。夜は一緒にご飯食べてまったりすごす。

この時間が本当に幸せです。

会社があったときは、業務で疲弊し、人間関係でストレスが発生、家帰ってくる時は「あぁ疲れたなぁ」ってなっていたわけです。

有給消化中は、自分の持っているエネルギーを全て自分の好きなものへ使うことができます。

 

自分は家族が好きなので、子供と遊んだり、まったりしているだけでめちゃくちゃ幸せです。

休みの日(自分は毎日休みですが笑)は朝からガンガン楽しめます。

 

まったり過ごすのが幸せ

好きな音楽を聴きながらベランダでねっ転びながら読書しているのがめちゃめちゃ幸せです。

夜お酒も飲んでみました。

しかし、次の日頭が痛くなったので辞めました笑。

要するにダラダラ過ごすこと自体が自分にとっては超価値がある!って感じでした。

コンビニやショッピングモール・スパ温泉もいかないのでお金をほぼ使わなかったです。

kindleで本を買うくらいですね。

不安はある

当然、こんなスローライフを数日過ごすと「俺、こんなんで大丈夫か??」と、なにかよくわからない不安みたいなのがおそってきます。

ただ、その不安も一過性でした。

先のことを不安に思ったところで人は未来をコントロールできません。

自分にできることは今この瞬間を選択していくだけです。

なので「今」自分でコントロールできることに集中しようという決断をしてからは心が軽くなりました。

おすすめの有給消化の過ごし方

おすすめの有給の過ごし方は

・なにもしない時間を味わう

・無理に予定を詰め込みすぎない

・手間を楽しむ

・自分にとっての「幸せ」を理解する。

なにもしない時間を味わう

休みが長いと時間の進み方がゆっくりになります。

世間が動いていれば感じにくいかもしれませんが、コロナで動きがゆるやかになっていますよね。

あえて、時間の流れをゆっくり感じてみることで普段味わえない体験をすることができますよ。

これは、仕事をしていたら難しいと思います。

明日は仕事だから今日いっぱい遊ぼう!という思考になってしまっていました。

常に何かに追われる生活からいったん抜けてまったり過ごす。

そうすることで頭をリフレッシュできることができますよ。

無理に予定を詰め込みすぎない

体験、経験の総量が「価値」と考えていれば予定をパンパンにいれてもいいです。でもそれって働いてるときもそうやって休みの日過ごしていませんでしたか?

自分はそういう感じだったので同じような過ごし方はつまらないなと思ったのであえて予定は詰め込みませんでした。

考え方をかえるだけでも結構気づくこととか発見がありますよ。

手間を楽しむ

時間がたくさんあるのであえて手間を惜しまず楽しんでみるのもおもしろいです。

例えば

車でいくところを歩いていってみる。

買っていたものを自分で作ってみる。

頼まないで自分でできないかやってみる。

このような「手間」をかけることで「あ、こういう作業って楽しいんだな」「作るって楽しいんだな」という発見につながります。

自分にとっての「幸せ」を理解する。

幸せは人によって定義は様々です。

時間がたっぷりある有給消化中にご自身の「幸せ」を理解するといいでしょう。

 

極端に考えないで「こういうとき自分は心地いい」「こういう環境だと自分は苦しくない」など自分の心境をメモっておくといいです。

 

で、それをより多くの時間で生活を満たすには?という視点で仕事選びや生活改善のヒントにするといいと思うんですよね。

自分の幸せは「より自分が進みたい方向に進むこと」が幸せです。

自分軸で生きていくことですね。

人からすれば「それ、やばいんじゃね?」とか言われることもあるわけです。

 

人生は実験の繰り返しなので、気にしないです。

 

有給消化前に読むべき1冊の本

韓国の本ですが、内容は日本のサラリーマンが抱えている悩みをすごく的確に書いているなという内容でした。